Webアクセシビリティの学校 in 京都(2017年9月23日)

写真:京都でのセミナー会場の様子

開催概要

  • 日時:2017年9月23日(土)14:00~17:30
  • 会場:キャンパスプラザ京都 第1会議室
  • 参加者数:45名
  • 講師:植木 真(株式会社インフォアクシア)

受講者アンケートより

  • セミナー終了後に、オンラインアンケートを実施
  • 有効回答数 42 (未回答 3)

5段階評価

Q1. 講座の内容は理解できましたか?

  • とてもよく理解できた  52.4%(22名)
  • よく理解できた 38.1%(16名)
  • 理解できた 9.5%(4名)
  • 未回答 3名

Q2. 実際の業務に活かすことができそうな内容でしたか?

  • すぐに実践していきたい 38.1%(16名)
  • 出来る範囲で実践していきたい 61.9%(26名)
  • 未回答 3名

ご感想

  • Webアクセシビリティについて知識がほとんど無かった私には、ピッタリの内容でした。第2回の開催も期待しています。次も是非参加させてください。ありがとうございました。
  • 複雑な講義になると自分でついていけるだろうか、という不安を抱えながらの受講でしたが、とてもわかり易く、「あっ、そういうことか!」と自分の中でふわっとしていた浅い知識が明確な方向性と手段として理解でしました。次は基本の「ホ」に進めるように頑張ります!
  • とても勉強になりました!
  • 基礎から教えていただいたのでとてもわかりやすかったです!
  • ウェブアクセシビリティについては、障がいをもつ特定の方々を対象に情報を的確に伝えるためのガイドや手法だと思っていましたが、講座の内容を聞くうちに、段々とすべての人達を対象とした当たり前のことのように感じて、講義の終わりにはアクセシビリティという言葉をほとんど意識せず普通のウェブサイトの制作方法のように感じていました。
  • “アクセシビリティとユーザビリティの違いなど、これまでぼんやりしていたことが、整理され、なぜアクセシビリティの確保が必要なのかが、自分の中で納得できました。サイト管理者や制作者の視点で語られたのが理解につながったと思います。
  • アクセシビリティに関連する新鮮な情報や、コードの書き方までアクセシビリティに最近関心を持った身としても非常に分かりやすい内容でした。映像で実際にスクリーンリーダーなどを使って操作している様子を見れたのも貴重な体験でした。京都で開催して頂けたことも嬉しかったです。
  • スクリーンリーダーを使ったサイトの閲覧方法を初めて知ったので、普段使い慣れたサイトの見方とは違う方法がたくさんあるのだと、勉強になりました。
    • 視野が狭かったなと感じました。ちょっとした工夫で使いやすさが増しますし、勉強していきたいです。
  • アクセシビリティについては、正直、とにかく大変だ、という良いイメージはなく、自分本位な感じ方をしておりましたが、今回の講座を拝聴して、改めて重要度を感じ、もう少ししっかり学びたい、と思いました。自分の強みにもなれば。。。と。第2回の開催を心待ちにしております。その折にはまた参加させていただきたく存じます。大変勉強になりました、ありがとうございました。
  • 初めて聞く事柄が多かったですが、お話がわかりやすく、理解できました。アクセシビリティを念頭に置きつつ今後の業務をしていきたいです。
  • CSSでやってしまうこともWeb標準でコーディングした方が良いことが聞けたのは良かったです。やはり基本は守っていかないといけないと。
  • 新たな取り組みと思うと大変。当たり前のこととして、設計の段階で組み込んでいきたい。また、文字サイズ変更ボタンが不要であることには、驚いた。至れり尽くせりの対応が、本当にユーザーにとって最良であるのか?を考える機会となった。
  • とても聴きやすい講座でした。アクセシビリティに対して、弊社内でも多少の温度差があるのですが、初めてこの手の講座に参加するメンバーがおり、彼がどういう感想だったのか、明日聞くのが楽しみです。あと、案件が増えてきている、アクセシビリティは競争力になるという植木さんの実感は、リアルにすごく後押しになると思いました。
  • Web初心者でも分かりやすく学べるようになっており、非常に練られたスライド構成や内容でした。京都という土地柄の影響か、笑いは少なかったですが、個人的には自作動画であそこまで作り込まれている動画を見るのは初めてで、面白かっただけでなく、驚愕しました。
  • コーディング面でもざっくりとした知識しか無かったですが、基本的な部分をさらうことができる良い機会だったと思います。デザインとの兼ね合いもあるのでどこまで対応していくかが確かに課題に感じました。
  • 理念と基本テクニックの両方を伺うことができ、写真やイラストによってイメージしやすかったです。特に、「○○できない」「○○しづらい」に目を向けるというお話で、利用環境の多様化について身近に想像できました。
  • ソースコード・カラーコード・支援技術など、具体的な例示があり、できるところから少しずつ取り組めそうに感じました。
  • 一度に理解できなくても、スライド資料や参考URLを拝見し、反芻していきたいと思います。
  • 懇親会で質問に答えていただきまして、ありがとうございました。
  • 大変参考になりました。個人的にはデザインに関する情報をもう少し提供していただきたかったです。
  • アクセシビリティは難しいと思ってましたが、簡単な事、1つでも対策していく事が大切だと再認識出来ました。
  • アクセシビリティに対して軽く考えてましたが、今回のセミナーで意識が変わりました。
  • 概要から具体的なTipsまで教えていただき、堅苦しい雰囲気もなくとてもよかったです
  • 懇親会でモヤモヤしていた部分がハッキリして良かったです!
  • とてもわかりやすい講義でした。私のような素人でも必要性から、具体的にどのように改善していけばいいのよくわかりました。間違いなく必要なことなので、私たちのお客様でニーズをお伺いした際には、是非、ご一緒させていただきたいです。
  • 各実装項目の表現方法や相手への伝え方、違う角度からの見方が非常に勉強になりました。
  • アクセシビリティについては、いつも仲間としか話せないので、議論が固定化しがちなところに、訴訟件数や法整備など、海外の状況等をご教示いただいたことで、たいへんよい刺激になりました。
  • 懇親会は、植木さんが一人ひとりの隣にゆき、しっかりとお話しなさるのは、とくに初学者の参加者にとっては、たいへんうれしい配慮だと思いました。
  • 紹介のあった「Webアクセシビリティ 逆引きガイドライン」は、参加できなかった会社の仲間に、ぜひ勧めようと思います。
  • アイスブレイクのむつかしい、イケズの京都人たち相手に、ユーモアを忘れない姿勢も見習いたいです。
  • 京都に来てくださったのを、たいへん嬉しく思っています。ありがとうございました!
  • 以前よりアクセシビリティに関心があり、今回参加する事が出来ました。
  • 今年初めて神戸での「アクセシビリティの祭典」に参加させて頂き、今回のセミナーでより理解が深まる事ができました。特にコーディング事例などは、ランドマークロールやWAI-ARIAなどの対応事例は、何処まで対応する必要があるかが分からない点が多かった為、非常に参考になりました。(セマンティック且つマシンリーダブルな記述を基本にRoleやWAI-ARIAなどで補う)
  • 植木様がユーモアな方だと言うことは、「アクセシビリティの祭典」で免疫があったので、参加者の方の戸惑った表情が非常に面白かったです。※ササダンゴマシンのくだり、Twitterの西川ヘレンは秀逸です
  • 自身、JIS X 8341を準拠した制作事例は無いのですがこれから積極的に取り組んで行きたいと思っております。是非次回もあれば参加させて頂きます。
  • オンラインのドキュメントや本などを参考に、見よう見まねでアクセシビリティ対応をおこなっていましたので、セミナーでお話をお伺いできて理解が進みました。特に実装で役立つ情報がありがたかったです。(たとえばrole属性は現状ではまだ入れておいた方がよい、ということなど… 入れておいた方が良いのかわからなかったため、参考になりました)
  • 日本においてもアクセシビリティ対応待った無しな状況であることもわかりましたので、今後の業務に活かしていきたいです。
  • JIS規格が抽象的な表現になっていたり、技術仕様のように明確な答えがなく複数の対処法が良しとされることもあり、(そうなっている意味や良さもわかるのですが、)これでアクセシビリティ対策はバッチリだと言い切って良いのかどうかわからないという、もやもやがあった。今後も明確に言い切れることはなく、ユーザや環境の変化に応じて適切に対応していくしかないのだろうけれど、受講前よりは少しスッキリした。
  • スライドにあったとおり、健常者・高齢者・障害者の明確な違いなどなく全員がひと繋がりの振れ幅の範囲の違いだと思っているので、「しないといけないもの」という普及の仕方でも普及しないよりは良いと思うけれど、「しているサイトはカッコイイ(?)」的な存在として普及して欲しいなと思う。
  • 楽しく受講させていただきました。
  • アクセシビリティについてぼんやりとした理解で参加したのですが、一体どういうことを指すのかもわかりましたし、色々な見方でWebサイトを閲覧している人がいること、その具体的な閲覧方法も知ることができて、とても勉強になりました。
  • アクセシビリティは、特別な人のためのものかと思っていたが、そうでなかったと気づけてよかった。
  • 海外の例等を教えていただけて、具体的な事例を知れたのが良かったです。クライアントへのプレゼンに役立てることができそうです。
  • 弊社では実際Web制作をしているのが私一人になるので、相談をしたくてもできない状況があったりしていました。例えば今回のh1タグをTOPと下層同じにしていてもいいのかというお話など。いつも、迷ってしまうタグ付けにこうした方がいいという第三者の意見が聞けたことで、間違っていなかったんだとか、WAI-ARIA導入していこうという考えが出来たのはすごく勉強になりました。
  • アクセシビリティをよくよく正しく認識せずUI的なものと勘違いして受講してしまったのですが、結果受講してよかったと思っています。非常に勉強になりました。
  • サイトを作る時は形式的なSEO対策を気にかけましたが、マシンリーダブルを意識したことがありませんでした。さらに深く学びたいと思う、良いきっかけになりました。
  • アクセシビリティについての知識が低いのでついていけるか不安でしたが、世界と日本の現状、実務レベルの対応、対象者の考え方など、かなり意識が変化しました。つい、「他人事」や「まだ先のこと」と考えてしまいそうでしたが、そうではなくなったのが一番の収穫でした。今後も勉強を続けます。ありがとうございました。
  • webアクセシビリティについて、もっと深く学びたいと感じました。

受講者の皆さんによるレポート(ブログ)