『ユニバーサル広報ツールバー』とは、サイト運営者はツールバーに向けてPush型広報配信を行うことができ、ユーザーはアクセシビリティ機能を利用しながら、サイト運営者からの情報をツールバーを通じてリアルタイムで取得することができるソフトウェアです。 例えばサイト運営者は、災害・防災情報といった緊急性の高い情報をユーザーにいち早く伝えるための手段のひとつとしてご利用いただけます。
JISX 8341-3 に対応して、アクセシブルなWebコンテンツの制作およびアクセシブルなWebサイトの運営を実践していくためには、ツールを上手に活用して必要な作業をできるだけ効率的に進めていくことが必要不可欠です。
インフォアクシアでは、以下に挙げるツールを提供しています。
Web Accessibility Toolbar
『Web Accessibility Toolbar』は、オーストラリアの視覚障害者団体が設立した NILSというNPOのAIS(Accessible Information Solutions)というチームが開発しているWindows版 Internet Explorer のツールバーです。
このツールバーは、もともとは英語版のみでしたが、世界各国の有志がボランティアで各言語版をローカライズしており、現時点では、イタリア語、フランス語、スペイン語、ドイツ語、日本語、韓国語の6つの言語にローカライズされ、それぞれ無償でダウンロード配布されています。インフォアクシアは、日本語版および韓国語版のローカライズチームにボランティアで参画しています。
『Web Accessibility Toolbar』の日本語版および韓国語版は、インフォアクシアが運営するWebアクセシビリティのポータルサイト『Infoaxia(インフォアクシア)』で無償ダウンロードできます。
また、『Web Accessibility Toolbar』をチェックツールとして活用したい企業や公的機関向けに、カスタマイズ版の開発も行っています(有償)。
Webアクセシビリティ・ツールボックス
『Webアクセシビリティ・ツールボックス』は、弊社が独自に開発したアクセシビリティ検証ツールです。特長としては、Webページの制作、およびウェブサイト運営を目的として開発されているので、このツールを利用することにより、日頃の見落しがちなアクセシビリティ上の問題を容易に発見することができます。JIS X 8341-3(日本工業規格)やW3C等のアクセシビリティ・ガイドラインに準拠しながらサイト運用する場合に非常に有効です。
また、Webアクセシビリティ・ツールボックスは、OSを問わないFirefox上で動作しますので、Windows、Macintosh、UNIXなどが混在した開発体制でも、それぞれの環境でアクセシビリティの検証を行なうことができます。これにより、極めて効率的な開発を進めることが可能です。
『Webアクセシビリティ・ツールボックス』は、インフォアクシアが運営するWebアクセシビリティのポータルサイト『Infoaxia(インフォアクシア)』で無料ダウンロードできます。
Web Developer 日本語版
『Web Developer 日本語版』は、米国の Chris Pederick 氏( CHRISPEDERICK.com)が開発している Mozilla Firefox および Mozilla のメニューバーです。特にアクセシビリティに重点をおいたツールというわけではありませんが、アクセシブルなWebコンテンツを制作する上で、非常に役立つ機能が多く含まれています。
インフォアクシアは、 Chris Pederick 氏に許可をいただき、『Web Accessibility Toolbar』と同様に、日本語版および韓国語版へのローカライズを行いました。『Web Developer』は、Mozilla もしくは Mozilla Firefox が動作する環境であれば、OSの種類を問わずご利用いただけます。
『Web Developer』の日本語版および韓国語版は、インフォアクシアが運営するWebアクセシビリティのポータルサイト『Infoaxia(インフォアクシア)』で無償ダウンロードできます。
日本語版のダウンロード数は、2004年11月30日の時点で既に30,000件を超えており、とても多くの皆様にご利用いただいています。
Lynx シミュレーター
『Lynx シミュレーター』は、Webページがテキストブラウザの『Lynx』でどのように表示されるのかをシミュレーションできるオンラインツールです。最近ではこの『Lynx』を使用しているユーザー数は非常に少ないとされていますが、画像を表示しない、テーブルをサポートしていない、といった特徴から、Webページのアクセシビリティ、特に音声読み上げのシミュレーションを視覚的に行えるツールとして活用することができます。
インフォアクシアが開発した『Lynx シミュレーター』は、インフォアクシアが運営するWebアクセシビリティのポータルサイト『Infoaxia(インフォアクシア)』で無料でご利用いただけます。

