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自治体向けに『ユニバーサル広報ツールバー』をリリース

2006年2月22日
株式会社インフォアクシア

株式会社インフォアクシア(本社:東京都武蔵野市吉祥寺南町2-3-15、代表取締役:植木 真、以下、インフォアクシア)は、2006年2月22日、自治体向けリアルタイム広報配信ツール『ユニバーサル広報ツールバー』をリリースしました。ツールバーとは、ウェブブラウザの機能を拡張するメニューを追加するソフトウェアで、Webブラウザを起動すると常に画面に表示されます。この『ユニバーサル広報ツールバー』は、自治体の広報バナー画像、自治体ホームページの様々なページを表示できるボタン、そしてユーザー支援機能で構成されるツールバーです。

住民向けにリアルタイムで情報配信できるツールバー

『ユニバーサル広報ツールバー』を導入した自治体は、専用の管理画面で広報バナー画像を登録すれば、任意のスケジュール設定で表示を切り替えたり、複数のバナーをランダムに表示させたりすることが可能です。このツールバーは、利用者がウェブブラウザを起動していれば、どのWebサイトを閲覧していても常に表示されているため、例えば、災害発生などの緊急時には、自治体はWebブラウザ上でリアルタイムに情報を配信することができます。バナーに加えて、ツールバー上にある随時更新可能なドロップダウンメニューや固定のリンクボタンで、その自治体サイトの特定のページへダイレクトに誘導することが可能です。また、ツールバーの利用状況を把握できるアクセスログ統計機能もあります。

高齢者・障害者向けのアクセシビリティ支援機能も搭載

ツールバー上には、自治体広報の機能以外にも、視力の弱い利用者向けにWebブラウザの画面を拡大するボタンがあります。さらに、利用者がツールバー部分の表示を切り替えることが可能で、画面の色変更、音声読み上げ、ルビ(読みがな)付加等、主に高齢者、障害者および外国人などの利用者向けに、日常生活におけるホームページ利用を支援し、アクセシビリティを強化する様々な利用者支援機能が用意されています。これらの機能は、その自治体以外のWebサイトでも常時利用可能です。また、同じく表示を切り替えて、Yahoo! Japanが提供する各地域の天気やニュース等の情報ページへのリンクボタンを表示させることができます。

「『ユニバーサル広報ツールバー』は、広報配信ツールであると同時に、高齢者・障害者・子供・外国人などの多様な利用者のWeb利用を支援する機能が組み込まれています。Webのアクセシビリティ向上に不可欠な、しかし今のWebブラウザでは簡単に利用できない機能を無償で提供するこのツールバーによって、Webのアクセシビリティ向上が期待できると思います。」(東京女子大学 渡辺隆行教授)

新潟県が導入し、新潟県ホームページにて無償配布を開始

この『ユニバーサル広報ツールバー』を新潟県がいち早く導入し、『新潟県ツールバー』として新潟県ホームページでダウンロード配布が開始されました。新潟県は、中越大震災や豪雪などの経験を通じて、県民に災害情報をリアルタイムで発信することの重要性を認識し、また高齢者や障害者にも使いやすく分かりやすいアクセシビリティを確保したWebサイト制作に早くから取り組んできていたことから、『ユニバーサル広報ツールバー』の導入に至りました。

「『ユニバーサル広報ツールバー』を導入することで、新潟県は情報を常にリアルタイムで発信することができます。また、このツールバーは、画面を拡大するなどの機能が本格的で、新潟県のWebサイトだけでなくブラウザの使い勝手そのものを向上してくれます。広報ツールであると同時に、Webサイトのアクセシビリティを向上するツールとして、県民のみならず皆様のお役に立つということで導入に至りました。」(新潟県総合政策部情報企画監 松下邦彦氏)

ブラウザはIE とFirefox、OSはWindows、MacOS、Linuxに対応

『ユニバーサル広報ツールバー』は、Webブラウザの中でも圧倒的なシェアを誇るInternet Explorerと、近年利用者数が急増しているFirefoxの両方に対応しています。また、OSもWindowsだけでなく、FirefoxならMacOSやLinuxでも利用することができるのが特徴です。より多くの利用環境で、多様な利用者が、個々のニーズに合わせて、より快適にWebサイトを利用できることを目指して開発しました。

『ユニバーサル広報ツールバー』は、これを導入する自治体ホームページから無償でダウンロード配布されます。価格は、初期導入費用50万円(税別)、月間使用料10万円(税別)です。なお、このツールバーは、WebサイトをJIS X 8341-3に対応したアクセシブルなものに変換するツールではありません。JISなどのアクセシビリティ・ガイドラインに対応するには、Webページ自体を高齢者や障害者にも使いやすく制作する必要があります。

製品の詳細情報ユニバーサル広報ツールバー

株式会社インフォアクシアについて

アクセシビリティ向上をサポートするコンサルティング、サイト診断、ユーザーテスト、教育・研修およびツール開発などを通じて、企業・自治体WebサイトのJIS X 8341-3対応をサポート。また、Webアクセシビリティのポータルサイト「Infoaxia(インフォアクシア)」(http://www.infoaxia.com/)を運営して、理解と実践に役立つ情報や各種ツールなどを提供している。これまでに開発してきたツールバーには、累計ダウンロード数が50万本を超える『Web Developer』をはじめ、『Web Accessibility Toolbar 日本語版』、『Webアクセシビリティ・ツールボックス』などがある。また、2005年9月に設立された、豪・日・米・英の4ヶ国を中心とするWAT-C(Web アクセシビリティ・ツール・コンソーシアム)の発起人企業でもある。
http://www.infoaxia.co.jp/

参加している委員会活動・プロジェクト

  • 財団法人日本規格協会 情報技術標準化研究センター 情報アクセシビリティ国際標準化に関する調査研究開発委員会 ウェブアクセシビリティ国際規格調査研究部会
  • W3C/ WAI WCAGワーキンググループ

本プレスリリースに関するお問合せ

株式会社インフォアクシア
担当:川野
電話:0422-76-8515
FAX:0422-76-8516
Eメール: info@infoaxia.co.jp

Webアクセシビリティのポータルサイト

株式会社インフォアクシアは、Webアクセシビリティを正しく理解して実践するためのポータルサイトを運営しています。
ポータルサイトInfoaxia』

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