診断・検証

JIS X 8341-3:2010 に対応するには、Webコンテンツが規格の要件を満たしているかどうかを検証する必要があります。

6.4 検証
ウェブページ一式の責任者は,ウェブコンテンツを制作・開発した後,対応する達成等級の達成基準が満たされていることを検証しなければならない。

インフォアクシアでは、JIS X 8341-3:2010の達成基準を用いたウェブコンテンツのアクセシビリティ診断サービスを提供しています。

アクセシビリティ診断

ウェブサイトやウェブアプリケーションなどのウェブコンテンツが、JIS X 8341-3:2010 の達成基準を満たしているかどうかを診断し、その結果をレポートにまとめてご報告します。短期間、低コストで全体的な問題点を把握することが可能です。

主に、以下に挙げる4つのタイミングで実施すると効果的です。

  • 企画・設計:リニューアル前に既存サイトの問題点を把握したいとき
  • 開発・制作:新規に制作したデザインテンプレートが完成したとき
  • 開発・制作:新規コンテンツを公開するとき
  • 試験:JIS X 8341-3:2010に準じた試験を実施したいとき
  • 保守・運用:既存サイトの現状を把握したいとき

診断対象

対象となるウェブコンテンツのうち、以下に挙げるウェブページを中心に最大でも20ページ程度を診断すれば、全体の問題点の多くを発見することができます。JIS X 8341-3:2010に準じた試験を実施したい場合には、個別にご相談に応じさせていただきます。

  • HOMEページ
  • 第2階層にあたる各コーナーのトップページ
  • 問合せ、情報検索、資料請求、商品購入などの流れにある一連のページ
  • アクセス数の多いページ

診断方法

診断対象とするウェブページについて、以下のような方法でチェックいたします。

  • HTML/XHTML ソースコードのチェック
  • スクリーンリーダーによる音声読み上げ
  • ツールによる色のコントラスト比確認
  • キーボードのみによる操作 など

期間

ページ数にもよりますが、20ページ程度のボリュームであれば2~3週間で診断いたします。

価格例

  • 等級 Aで20ページ診断の場合:基本価格40万円(税別)
  • 等級 AAで20ページ診断の場合:基本価格50万円(税別)
  • JIS X 8341-3:2010に準じた試験を実施する場合は、個別に御見積いたします。

診断レポートを納品させていただいた後、関係者を対象にした説明会も実施いたします。診断するページ数が異なる場合は個別にお見積もりいたしますので、お問い合わせください。

メリット

  • 短期間・低コストで現状を把握できる
  • 目標とする等級の各達成基準ごとに対応度を確認できる
  • 修正すべき箇所の問題点と修正方法を確認できる
  • JIS X 8341-3:2010原案作成ワーキングループに参加していた専門家による客観的な診断を受けることができる

デメリット

  • 実際のユーザーによる検証はできない

高齢者・障害者ユーザーによる検証

ウェブコンテンツを高齢者や障害者の一般ユーザーによるユーザーテストで検証し、その結果をレポートにまとめてご報告することも可能です。コストと期間がかかりますが、ツールや専門家による診断だけでは発見できない潜在的な問題を発見し、アクセシビリティの確保だけでなくユーザビリティの向上にもつなげることができます。

メリット

  • 実際のユーザーによる検証結果が得られる
  • サイトの重要な部分に潜む問題点をピンポイントで確認できる
  • ユーザビリティ上の問題まで発見することもできる

デメリット

  • 期間が長めになる
  • コストが高めになる
  • JIS X 8341-3:2010の目標とする等級の各達成基準を満たしているかどうかは判断できない

お問合せ・お申込

Eメールあるいはお電話などで受付いたしております。

  • Eメールinfo@infoaxia.co.jp
  • お電話:03-5547-5777(受付:10時~18時、ただし、土日および祝日を除く)
  • FAX:03-5547-5778

お客様の声

「アクセシビリティはそれなりに意識して取り組んできたつもりだったが、JIS X 8341-3:2010という基準での達成度合いを確認することができた。第三者に評価してもらうのは健康診断のような感じで、サイトの問題点を関係者全員で把握することができてよかった。」(大手商社 A社)

「主要なページだけの診断というのは不安もあったが、診断結果からウェブサイト全体の傾向も見てとることができた。また、既存サイトの修正にかかる工数やコストも見積もることができ、JIS対応のプロジェクト計画にも役立てることができました。」(大手メーカー B社)

「全面リニューアルの新しいページデザインをデザイン案の段階で診断していただいたことによって、結果的に改修コストを削減すことができたと思います。」(金融機関 C社)

「クライアントの要望でJIS対応が要件となっていたが、いただいた診断レポートで対処方法も確認することができました。また、競合他社のサイトも同時に診断していただき、その結果との比較もできたので、目標とするレベルをクライアントと共有することもできました。」(ウェブ制作会社 D社)

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